やった〜！ 神奈川の高鍋進選手が優勝です。決勝戦の面は、もう早すぎてスローモーションでもよくわかんないくらいでした。すべての試合を面で決めましたね。かっこいい！ あの面の早さ！ ずっと優勝候補だったけれど、ようやく果たしましたなぁ。おめでとう…

なぜか急に思い出した。松下竜一の『狼煙を見よ』を職場のみんなが読んでいた。私も借りて読んだ。忘れがたい一冊。 by風花松下竜一 その仕事〈22〉狼煙を見よ作者: 松下竜一,『松下竜一その仕事』刊行委員会出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2000/08メ…

やばい。誕生日を迎えて、しかも体調悪くて会社休んで独りで家ですごしてしまったせいか、また例の「何を見ても何かを思い出す」症候群が始まってしまったらしい。何年に一回か、こんな感じで昔の彼のことを思い出して頭の中が思い出の本と音楽と匂いと光で…

私は10月19日生まれの天秤座です。普段占いは信じません。ただ、たまに都合の良い言い訳には使う。仕事で大失敗したときなんかに。私が悪いんじゃない！ 今日は天秤座の人は全員運が悪かったんだっ！ とか。 でもねぇ、子どもの頃からなんだけど、なんだか天…

ネット界をうろうろしていると心が温まることより、荒ぶことのほうが圧倒的に多い。 ネットがオルタナティブな「世界」や「コミュニティ」である可能性はあるのだろうと思う。しかし、そこに参加するのには、なにか資格みたいなものがあって、その「資格」を…

昨夜TBSの終戦記念ドラマ「歸國」を見た。最初から期待してなかったが、予想を上回るグダグダぶりに、かえって、果たしてこのまま終わる気か？ もう少しまっとうにならいのか？ とはかない願いが湧いて最後まで見てしまい、結局すごくしらけた。 一旦「巨匠…

風花、あのな、俺も彼女からその話を聞いたときは、目が点になって腹が立ったけど、よりコンテンポラリーな問題の本質というのはだね、君が聞かされたら不愉快かもしれないけど、別のとろこにあるんだよ。間主観性の無い無神経な人間というのは大昔から絶え…

ニュースを見ていて、ふとあることを思い出した。風花とおじこの共通の友だちが体験した話だ。 彼女は、十代の時に左脚に悪性腫瘍ができた。悪くすれば命を落とす病だ。切断はまぬがれたものの、何度もの手術の後遺症で歩くときは左脚を庇って右手に杖をつい…

以前、おしゃれに金をかけるという理由で（人間として）「信じられない」とまでおじこに言われた風花です。が、もちろんおじこの批判によって反省などいたしません。 最近風花はメンズの服に目覚めました！ いわゆる甘くてガーリーな服も嫌いじゃないんです…

ホールデン・コールフィールドを勝間和代と対談させるという脳内企画を思いついた。 結局、香山リカとか、大人な人じゃダメなんじゃないだろうか。教養と礼節のある大人は、まじめに勝間和代とコミュニケートする気はおきないだろう、たぶん。ふたりとも与太…

ある殿方について、最近とても気になってしまいます。 その方にはお会いしたことがなくて、つまりオンラインでしか存じ上げないのですが、妙に気になってしかたありません。 その殿方−−仮にRさんとお呼びいたします−−は、源氏物語では六条御息所がお好きだと…

オリンピックってある意味愚民あぶり出し装置な気もしてくる…… 問題は、あぶり出されちゃった愚民だかゾンビだかと、オリンピックが終わった後も前とまったく同じようにつきあえるのか。ということでは？ 盆踊りが終わっていちおう普通の人間に戻ったことに…

バンクーバー冬期オリンピックもようやく最終盤となった。 世間の狂熱にまったくついていけなかった俺。 子どもの頃は、オリンピックってもっと楽しかったはずだが、どうしてこんなに醒めてしまってるのだろう。 なかでもフィギュアスケートをめぐる大騒ぎに…

日経ビジネスオンラインの記事が話題を呼んでいるみたいです。私も会社でメルマガ読みました。孤独死はそんなに大きな問題か「いのちを守りたい」連発への違和感、偽善に惑わされまい 赤木智弘もブログ書いてます。 私も基本的には、無縁死をことさら例外、…

昨夜NHKの「追跡AtoZ」で、ペットの虐待や遺棄の問題を見せられながら、「可愛い」ものがよいという価値観の歪さや罪深さを考えさせられた。 ペットを飼い始めるに際しての日本人の子犬・子猫指向の異常さ。成犬や成猫より子犬・子猫のほうが「可愛い」から…